小顔は骨格を治さないとダメ?

小顔になるには骨格が問題だから簡単には治せないと思っている人って多いんじゃないでしょうか?半分正解ですが半分ハズレです。なぜなら、骨格が原因で小顔にならないのではなくて、顔についた脂肪が原因で小顔になれないことがあるからです。というより、骨格が原因という人のほうが相対的に少ないです。それに骨格のせいにしたほうがいい訳にもなるのです。でも、悔しくありませんか。小顔が骨格でなれないなんて思わないで、もっとプラス思考で小顔になるエクササイズを始めてみましょう。顔の肉は付きにくい半面、落ちにくいという特徴があります。つまりダイエットでも最後に痩せる所なわけです。まず、顔の筋肉を動かすことから始めます。あなたは口角をあげて笑うことができますか?これ、小顔エクササイズを始めるのに大事なポイントなんです。実は今、口角を上げて笑うことができない人がとても多いんです。目だけが笑っている若しくは口だけが笑っているようなちぐはぐな笑い方しかできない人は要注意ですよ。小顔を目指すなら骨格の前に筋肉を動かすことです。

小顔と骨格矯正を兼ねたエクササイズ

小顔は骨格が原因でなれないということは少ないですが、全く関係が無いということはありません。骨格があっての顔ですから当然です。前述と矛盾していると思われるかもしれませんが、そうではありません。小顔になるためには、骨格の矯正が少なからず必要になることもあるのです。最近、おせんべいや乾パンなどの固い食べ物を食べていますか?多分、どちらかといえば軟らかい食べ物を好んで食べているのではありませんか。お店でも歯ごたえのあるものはなるべく避けるので、なおさらそういう機会がなくなっているでしょうね。これが小顔になるための骨格矯正が必要な原因なんです。現代人は顎関節と口を開ける筋肉(外側翼突筋)がとても弱くなっています。顎が弱いということは笑うことにも影響がでます。最近注目されている治療法としてオステオパシーという矯正術があります。これは、骨格だけではなく筋肉から血管まで正しい流れを促すという新しいアプローチの矯正術です。小顔に骨格矯正を考えるならこういう視点もあったほうが良いでしょう。

小顔が骨格しかないとなったら

小顔になるために骨格を変える…、無いわけではありません。どうしても根本から変えたいとなれば致し方ないでしょう。しかしこれは美容整形の分野になります。顎の骨を短くしたり抜歯をしたり本当に大工事です。でも、これ後々いろいろと体に影響が出ると考えられてもいます。骨格を変えるということは、骨の力の伝わりが変化するということです。今までの顎の動かし方では力がうまく伝わらないということもあり得ます。事前に医師へ相談してから考えましょう。小顔に見せたいというだけなら骨格を変えなくても良い方法はいくらでもあります。髪型で顎のラインを隠すのはポピュラーですが、メガネも結構使える小顔アイテムなんですよ。選ぶフレームは横広で大きめのものです。対比効果で小顔に見えるんです。では、最後に小顔になるための簡単エクササイズを紹介します。まず「ワ」と言った時の口で表情筋を目いっぱい伸ばします。驚いたときの表情に近いですね。次に「オ」と言った時の口で表情筋を目いっぱい伸ばします。それを毎日交互に30回程度繰り返します。時間を空けて少しずつするのがコツです。

Copyright © 2007 小顔になる骨格矯正術公開!